今朝、息子が登校の準備のため、部屋で制服を着ていました。私は台所にいました。すると息子が大声で「おかあさん、ありがとう」と言うのです。私は何か感謝されることをしたかしらと思いながら、息子の部屋へ行ってみると、私が買ってあげたスニーカーソックス(くるぶしまでの靴下)をはいているところでした。「そうそう。いいでしょ。あなたの好きな赤で、25~27センチの男性用だからね」「俺、28だよ」「そうだけど、男性用ってなかなか売っていないのよ。伸びるから大丈夫」と言っておきました。さすがに「100均で買ったの。しかも、2足で100円」とは言えませんでした。私が嬉しかったのは、「ありがとう」ときちんと言ってくれた気持ちです。私が子供の頃は親に「ありがとう」と言うのが照れくさくて「サンキュー」と言ったものです。「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言える子供になってほしかったので、とても嬉しく思いました。子育てって、
反抗されたり、文句言われたり、いやなこともたくさんあるけれど、ほんのたまに「ありがとう」という気持ちが親に伝わったり、子供が自主的に頑張る姿を見るだけで、子育てしてきてよかったと思えるものです。そう言えば、先週、娘に学校で使うセロテープを買ってあげたときにも「ママ、ソロテープかってくれてありがとう」と手紙を書いてくれました。娘はセロテープは、ソロテープ、トイレットペーパーはトイレットテーパーと言うのです。 他人にも「ありがとう」と言えて、しかも大人になってもずっとその気持ちを持ち続けてほしいと思います。感謝の気持ちをもつことは、幸せになるための第一歩だと思います。 私自身、子供によく「ありがとう」と言うようにしています。何かお手伝いしてくれたり、少しでもありがたいことをしてくれたら「ありがとう」って言います。大好きな言葉です。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-31 14:32
| 家族
![]() 100円均一ショップへ行くと、新しいキャンドルがたくさんあったので思わず買ってしまった。2個で100円。イランイラン、グレープフルーツ、ラベンダー、ローズ、パロマローザ、ローズマリー、スイートオレンジを買った。その他、きれいな1輪ざしとインセンスも買ってしまった。 昨日の夜、キャシー中島さんのテレビを観た。私より約10歳年上だが、とても素敵な人だと思った。ハワイアンキルトも素敵だし、お料理も上手で子育ても楽しみ、ご主人を愛していて、 年に何回かハワイを訪れるらしい。「家族には感謝ばかりして終るのだろう」とか「本当は子育てがハワイアンキルトより楽しいけれど、子供と一緒にいられる時間はいつか終ってしまうから そのときのためにハワイアンキルトをしている」というようなことを言っていた。笑顔もとても素敵だった。10年後、私もああいう素敵な笑顔で、心穏やかに、家族や友達とのひとときを楽しみつつ、仕事ももち、旅行もたくさん行けるように頑張ろうと思った。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-30 13:21
| Field flower art
なずなでしょうか、白いかわいい小さなお花を咲かせていました。
気をつけて雑草を見ていると、少しずつ春が感じられるようになりました。 寒いのもあと1ケ月くらい。春が楽しみ。どんなお花に出会えるかしら。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-29 15:22
| Field flower art
私の父は車で1時間くらいの場所に住んでいる。ときどき「日経ビジネス」や週刊誌など、読み終わった雑誌、今売れている本の切り抜き、病気にならないための切り抜き、それにお菓子などをもってきてくれる。そして、ときには一緒にランチに行く。今日も息子は部活の練習試合でいなかったので、娘と三人でイタリアンを食べに行った。本当に子供思い、孫思いのすばらしい父親で、頭が下がる。私は何も親孝行と言えることをしてあげていないが、二人の孫を見せてあげられたのが唯一の親孝行かもしれない。
そして、母は、私が作った、親への感謝の歌がとても好きだ。 「今日までありがとう」という歌で、曲も作った。 結婚式にぴったりの歌だと思う。 「今日までありがとう」 舵のきかない舟をいつも あたたかく見守る港でいてくれた 大きな愛で包んで信頼しながら見守ってくれた わがままばかり言ってごめんね たくさん心配かけてごめんね あなたたちの子供に生まれたことが 幸せであり自慢でした 舵のきかない舟を今度は あたたかく見守る港になります まだまだこれからもきっと 心配をかけてしまうでしょうけど これからは灯台になってください 光を灯して導いて あなたたちの子供に生まれたことが 幸せであり自慢でした いつまでもいつまでも 二人仲良くずっと元気でね 照れくさいけど今日まで 育ててくださりありがとう 本当にお疲れ様でした この歌のようにいつまでも二人仲良く、ずっと元気でいてほしい。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-28 16:38
| 作詞
知り合いの40代女性がぎっくり腰になり、大変な思いをしたそうだ。普段、スポーツクラブに通い、体を動かしている人で、特別重いものを持ったわけではないそうだ。
お医者様からは、寒さによる冷えが原因と言われ、腰を冷やさないようにしているそうだ。 私も「明日は我が身」と思い、腰を冷やさないように気をつけようと思った。 さらに、おととい、夫がいきなり「歯が痛い」と言い始め、歯医者さんに行ったら、虫歯ではなく 歯槽膿漏と言われたそうだ。最近は20代からなるそうで、歯磨きをして口の中を清潔に保つとことが大切らしい。また、歯磨きは、はぐきのマッサージ効果もあり血液の循環を良くするそうだ。これから年とともにまた体の不調が多くなっていくことと思うが、年をとることを悲しんでばかりいるのではなく、素敵に年をとりたいと思った。素敵にってどんな?と考えると、経験が増える分、人間として器が大きくなったり、年とともに人を許せるようになったり、ただ若い格好をするのではなく、年相応のおしゃれを楽しみたいと思う。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-27 17:34
| 出来事
私が憧れているエッセイストに中山庸子さんがいます。私より約10歳年上で、1男1女を育てながら、おしゃれ、料理、時間の使い方、考え方についての本を100冊くらい出しています。10年後私もそうなれたらいいなと思っています。彼女の本「ぜいたく生活のススメ」を読みました。お金を払う贅沢ではなく、イギリス人のようにお金をかけずに贅沢を楽しむという内容の本です。
その中で「仕事ができるというぜいたく」が書いてありました。誰かの収入で暮らす生活より自分の収入で暮らす生活の方が「心がぜいたくでいられる」とわかったそうです。例えば玉の輿に乗った女性は、いわゆるぜいたくができるでしょうが、そのぜいたくは「すべて相手の都合に合わせざるを得ないぜいたく」だそうです。それよりもやはり「自分で稼いだお金」のスッキリ感に軍配をあげたいそうです。 本当にその通りです。自分のお金があれば遠慮せずにしたいことができるのです。 さらに、働いているからこそ、時々家でゴロゴロダラダラする休日を「こんなぜいたくもいいものだなー」と思えるそうです。彼女は毎日遊んで暮らせる身分になりたいとは思わないそうです。 そう思えるのも楽しい仕事をしているからでしょう。私も好きな仕事を死ぬまで続けていきたいと 思っています。さあ、頑張ろうっと。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-26 10:04
| 本
イギリスについての本を多く書いている井形慶子さんの「イギリス式暮しの知恵」を読んだ。「イギリス人は収入が少ないのに、どうしてあんなに優雅な暮しをしているのか」が彼女のテーマで、答えは「イギリス人と日本人の価値観の違いにある」そうだ。一見、質素で、贅沢とはほどとおいようなイギリス人の暮らしだが、こだわりを持って楽しんでいるそうだ。本の内容は、彼女が建てた家の内部の写真などが多いが、私はイギリステイストの家はあまり好きではないので、パラパラと見て終わった。
もう一冊、イギリス人女性が書いた本「イギリス節約生活」アリスン・デバイン著を読んだ。「私達イギリス人は貧しいけれど幸せです」と書いてあった。 「日本人は物欲に囚われすぎでは!?」 「心のゆとりがいちばん大切」 「まわりの目に振り回されている」 「世間体と子供の幸せとどっちが大事?」 「まだ幸せを見つけられないでいる」という日本人に向けてのメッセージが書いてあり、「そう。そう。」と思いながら読んだ。 さらに幸せを構成する7つの要素に共感を覚えた。 1 Love(愛) 2 Friendship(友情) 3 Laughter(笑い) 4 Sympathy(同情) 5 A Sence of purpose(人生の目的) 6 Serenity / Inner Peace(心の平安) 7 Joy (歓び) これら、「人生でいちばん大切なことはみんなタダ」という言葉にもうなずいた。 そして、私の本「幸せの種をまく人 不幸に水をあげる人」にもこれらの要素などが大切と書いたことを思い出した。 イギリスって行ったことないから、行ってみたいな。 私の人生の目的は旅行をたくさんすることなので、イギリスだけでなく、いろいろな国へ行ってみたい。著者は、「人生は物より思い出」というCMのスローガンに共感しているが、私も本当にそう思う。いくらお金があってもあの世に持っていけるわけではない。たくさんの素晴らしい思い出をもってあの世へ旅立てたらこんな幸せなことはないと思う。そのために、今は多くのことを経験したいと思う。 ▲
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| 2006-01-25 14:36
| 本
「千住家の教育白書」千住文子著(時事通信社)を読んだ。長男の千住博氏は日本画家、次男明氏は作曲家、長女真理子さんはヴァイオリニストという芸術家を産み、育てたのが文子さんだ。子供たちに強制することなく、子供たちの意思を尊重し、それをかげからしっかりと支える偉大な母だ。3人とも慶応幼稚舎に入学するが、上の男の子たち二人は自分の道を自分で決め、3浪(確か)して芸大に入学した。母はその間、子供の未来に不安を抱きつつも、子供を信じて見守った。長女真理子さんが15歳という最年少でヴァイオリンのコンテストで優勝したとき、ヴァイオリンの先生は母に言った。ジェラシーから好き勝手なことをいう人々から子供を守るための言葉だ。「これから先は、この子のことについては、悪いのはいつもお母さん。憎らしいやつはみんなお母さん。世間のどんな人からも、そう思われるようにしなさい。もちろんマスコミからも、すべての仕事関係からも。いいですか、そうしなければこんなに小さくてプロの仲間入りをしたこの子は、生きていかれませんよ。これから先、このようなことはたくさん起こるでしょう。せめて、この子が大人になるまでお母さんが悪いと言われることを決心しなさい。相手がね、くだらないやつだと思ったら、頭を下げていなさい。いいですか。」そして、真理子さんにはこう言った。「あなたは今後どんな辛いことにも耐えなくてはいけない。一言の言い訳もできない。いつも自分に打ち勝つこと。味方はいないよ。」
兄妹は幼い頃から仲が良かった。2000年には3人で「音楽会の絵」と題されたコンサートを新宿のオペラシティで開催した。博氏の日本画の映像とトーク、明氏が作曲とピアノ、真理子さんがヴァイオリンを弾いた。そしてそれからしばらくして3人の父、鎮雄氏(慶応義塾大学名誉教授)が亡くなった。父と母の愛をたくさん受けた子供たちだからこそ、こんなに素晴らしい人たちになれたのだろう。子供を信じて見守る姿には本当に頭が下がる。泣ける本だ。 偉大な子供たちを育てた両親はこんなことを思いながら子育てをしていた。 「愛があれば、子供を叩いても虐待ではない(二人は叩いたことはないそうだ)。愛がなければ子供の頭を撫でても、良い子は育たない。すべての鍵は愛である」 ▲
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| 2006-01-24 14:42
| 本
寒い中、某大手出版社の20代後半の女性編集者さんが、おいしい手土産まで持って
家に来てくださった。フィールドフラワーアートなどに関心をもってくださったのだ。 私は、まるで友達に話すかのようにいろいろな話をした。こうした新しい出会いは、本当に嬉しい。ひとつの出会いから、また大きな未来が開けそうでワクワクする。人は、生きている間にそんなに多くの人と知り合えるわけではない。私のように主婦の生活がメインな人にとってはなおさらだ。たった1度の人生だから、たくさんの人と知り合いたいと思う。日本人に限らず世界中に友達をたくさんつくっていきたい。今は、人生の師と思えるメンターに出会いたいと思う。 メンターさーん、私のそばに来てくださーい。と言っても何事も自分からアクションを起こさないと始まらないので、多くの出会いを求めて行動し、アンテナをはっておかなければいけないと思う。 ▲
by karamasuu
| 2006-01-23 16:07
| 出来事
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既刊本
「勝ち犬?おんなのメッセー ジ」
「幸せの種をまく人 不幸に 水をあげる人」 「きっとやせる!」 「運命の男性と愛が続く秘 訣」 「夫婦でがんになりまして」 「ハッピー、天国で遊ぼう」 唐麻好ホームページ http://homepage2. nifty.com/karamasuu/ カテゴリ
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