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最後のナイチンゲール
昨夜、テレビで「最後のナイチンゲール」という戦争のお話を観た。
子供たちにも見せたくて、一緒に見ていたが、息子は見ながら寝ていた。
たくさんお昼寝した娘は、最後まで観た。

戦争は決してあってはならない。
「女性が世界を変えていかなければいけない」という長谷川京子演じる看護婦の言葉に
大きくうなずいた。
女性が世界を変に変えてしまうこともあるだろうが、
武器をもち、戦う男を止められるのは女性しかいない。
生命を生み出す機能をもつ女性だからこそ、命の大切さ、生きることの大切さを知っている。
痛い思いをして生んだ子を平和の中で育て、子孫が繁栄できる世の中でなくてはならない。

号泣しながら観た。
とても良いドラマだったが、死にそうな兵隊さんと、命をつくる行為をする場面は
どうかと思った。
看護婦さんなのに、無理やり行為に及び、兵隊さんの体力は消耗し、やっぱり死んでしまった。
まあ、あれでおなかの中に子供ができたら、子孫繁栄につながるのかもしれないが、
結局、はせきょんも殺されてしまった。

戦争の悲惨さ、無意味さを、戦争を知らない世代に伝えていかなければ、
不幸はまた繰り返すのでしょう。
子供に戦争を経験させたくない。
でも、馬鹿な国が攻めてくることもあり、いかに自国を守るかは難しい問題だ。

いつまでも平和であってほしい。
そして、その平和をありがたく思い、贅沢に慣れ過ぎず、いつも感謝しながら
楽しく幸せに生きていきたいものだ。
by karamasuu | 2006-08-23 13:33 | テレビ番組
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