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アイシテル
テレビドラマ「アイシテル」を見て反省した。
殺人を犯した子供は、ホームレスのおばあちゃんがいつも笑顔で話しを聞いてくれるのが嬉しかったようだ。
それにひきかえ、母親は怒るばかりで、子供の話に耳を傾けようとせず、それが母子の間に壁をつくってしまったようだ。
私も、笑顔で話を聞いてあげないといけないと反省した。
なんでも話せる雰囲気も必要だな。
被害者の姉のほうは、弟ばかりかわいがられて自分はかわいがられていないと思い、こちらも親と壁ができていた。
親は、そんなつもりはないのに、子供にしたら悲しい気持ちをもつことが多々あるのだ。
親って難しいな。

でも、ふと思った。
昭和初期の頃は、兄弟も多く、親は生きていくだけで精一杯で、子供のことなんかにかまっていられなかった。子供に理不尽なことを言ったり、したりする大人がたくさんいたはずだ。
それでも、子供は、いちいち気にせず、強くたくましく生きてきた。
今の子供は、ちょっとしたことを気にしたり、精神的にも弱い。
私は、子供は、雑草のように強くたくましく生きてほしい。
他人から嫌なことを言われたり、されたりするのは当たり前だと思ってほしい。
何があっても、気にせず、常に前を向いて、楽しく生きてもらいたい。
by karamasuu | 2009-05-14 06:21 | テレビ番組
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