ハリウッド・ドリーム
田村英里子の「ハリウッド・ドリーム」を読んだ。
日本で歌手をしていた彼女が、すべてを捨てて、一人でハリウッドに乗り込んだ。
英語もろくにしゃべれず、アパートを借りるのも苦労した。
アクターの学校に通いながら、オーディションを受けるが、一向に受からず、何度も自問自答する。
「このままでいいのか」「もっと地道に生きたほうがいいのではないか」
道が開けず、うつ状態になったこともあった。
しかし、彼女は頑張った。夢があったから道が開けた。

頑張る彼女を日本で応援してくれた母親に関する文章に泣けた。
「思えば、母の支えがあったからこそ、私はここまで来ることができたのだ。アメリカでひとり闘う私にとって、
 母の言葉は何にも代えがたい力だ。母は、本当に純粋で心やさしい女性で、いつだって静かに私の話を
 聞いてくれる。母こそが、私の唯一の拠り所であり勇気の源なのだ。こうして書いている今だって、母のこと
 を想うと自然に涙が溢れてくる。」

私もこんな母親になりたい。


「大事なのは、本当は何をしたいのか、どんな人生を生きたいのかじゃない?夢に辿り着くまでの長い長い
 時間、人生の大半の時を費やすのだから」
 アクターを諦めようとした友人に彼女はこう言った。

落ち込んだときにこの本を読み、また頑張る力をもらいたい。
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by karamasuu | 2009-04-21 11:49 |
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