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やなせたかし
アンパンマンの歌が、被災者をはじめ、日本中の人に勇気を与えている。
私も、ラジオから流れる歌を聴いて、励まされた。
この歌を作詞したやなせたかしさんは、「てのひらを太陽に」も作詞している。
生きることの大切さを訴えている。
今は辛いだろうけれど、生きていれば必ずまた笑える日はきます。
私も、夫ががんになり、亡くなるまで、もう心から笑える日は来ないのではないかと思ったけれど、
時間薬はすごいです。
生きていれば、必ずまた、いいことがあります。
48歳で亡くなってしまった夫をそばで見てきて、どんなことがあっても、どんな状態でも
生きてさえいればいいと思いました。
生きていれば、桜を見て美しいと思えるし、子供たちの成長を喜ぶこともできます。
泣くだけないて、そばの誰かに甘えて励まされて、少しずつ元気が出たら、
笑う努力をして、また前を向いて歩いていけるはずです。
生きていればいろいろなことがあるけれど、どんなことがあっても乗り越えるしかありません。
それが生きるということだから。
by karamasuu | 2011-03-26 10:26 | 知識
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